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親元で暮らせなくなった子どもたちを自分の家庭で温かく迎え入れるもう一つの家庭があります。それが里親です。「子どもの力になってあげたい」、「子どもが好き」という理由から里親を選ばれる方もたくさんいます。数日から長期まで様々な形態での養育も可能です。新潟市はそんな里親さんや里親さんを理解してくれる里親応援団の方を必要としています。まずは、里親を知っていきませんか?
●親の病気 ●両親の離婚 ●経済的に子どもを養育できない
●予期しない妊娠 ●親からの虐待 など
養育里親
何らかの事情により、家庭で育てることができなくなった子どもを必要な期間養育する里親。 短期間から年単位、または子どもが18歳になるまで養育をお願いする場合もあります。
専門里親
児童虐待などにより、心身が傷ついた子どもや障がいを持った子どもを2年以内の期間で養育する里親。里親として3年以上の養育経験か、児童福祉業務の経験がある方等がさらに研修を受けて認定されます。
養子縁組里親
養子縁組によって養親になることを希望する里親。養子縁組には原則親権者の同意のもと家庭裁判所の許可または審判が必要です。
親族里親
両親が死亡、行方不明、疾病による入院等のやむをえない事情がある場合に、子どもの扶養義務者およびその配偶者が里親として養育するものです。
短期間でも
預かれる
新潟市児童相談所
〒951-8133 新潟市中央区川岸町1丁目57番地1
緊急の児童虐待相談は休日・夜間でも受け付けています。
来所相談は予約制です。
※里親等委託率は、自治体が里親制度を推進している指標の一種です。
(里親等委託率=里親・ファミリーホーム児童数/乳児院+児童養護施設+里親・ファミリーホーム)
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